きっかけA

法人税の調査を担当する部門から配置換えとなり、国税局の会計課、そして国税庁の会計課と約6年間現場から離れた後、自らの希望がとおり資産税を担当する部門に配置されました。

この部門は、相続税をはじめ特に納税者や税理士の方々からの相談が多い部門です。

と言っても、私は調査担当でしたから、法人税部門の時と同様に毎日調査の日々でしたけど・・。

 

初め、戸惑いまいした。

以前の法人税調査では、「フロー」、つまり損益を中心に調査を行っていたのですが、相続税調査では、「ストック」、つまり資産の把握が中心なのです。

見方がガラッと変わりました。

 

「「儲け」があるから納税。」なら、わかりやすいですよね。

でも、「「資産」があるから納税。」というのは、「ん〜、理屈はわかるけどねぇ・・抵抗あるなぁ。」という感じでした。

 

それも、その資産の中心である「土地」を評価して評価額を出すということで、「値のついていないものに値を付ける。」こと自体に抵抗がありました。

「評価通達(土地などを評価する際に税務職員がよりどころとする基準)なんて、勝手だよな。」

そんな感覚でしたから。(私が勝手だったか・・。) 

 

 

 

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